2017.12.25
3 治療の種類
1)咬合治療
2)歯周治療
3)保存治療
4)歯内治療
5)外科治療(抜歯、インプラントその他)
6)補綴治療
7)矯正治療
8)レーザー治療
上記の治療は、主訴の違いによりその優先順位は、違ってくる。
1 )咬合治療
問診:
問診表より主訴その他のチェックの入った項目に対して詳しい内容をヒアリングする。
Q:1 いつから
Q:2 どんな時に
Q:3 どこの部位に
Q:4 どのような痛みの種類か
Q:5 熱いもの冷たいもの酸味の強いものに対してどうであったか
Q:6 不定愁訴であるか(原因不明の病状を訴えている場合)
視診:
❶咬合平面のチェック
❷歯数の確認
❸咬耗のチェック
❹咬合状態のチェック
中心位と中心咬合位のズレ
をチェック
❺チューイングパターンのチェック
触診:
❼動揺度のチェック
❽顎関節
打診:
❾垂直、水平、咬合圧方向
温度診:
➓冷水、温水その他
レントゲン診:
上記の診査より情報う集め、その主張に対する診断を行い、患者に説明し治療計画、治療方法に対するインフォームド・コンセントを行う。
🅰️:咬合調整(BULLの法則)
🅱️:マウスピース治療
咬合異常が原因として疑われる歯牙の治療には、同時に行わなくてはいけない治療が伴うこともある。
(外科治療、歯周治療、歯内治療その他)